弁護士のホームページ（HP Web）

弁護士事務所開業時にホームページをどうする

ホームページはすべての人に公開されたコーポレートまたはパーソナルなメディアです。現代では所在確認、活動確認などに使われるポピュラーなツールですのでないと問題があるという性格のものと言えます。

ホームページの位置付け

・既存顧客に対する情報提供（住所・マップ、連絡先、業務案内）
・見込み客の集客
その他に簡易的な事務所の案内（PDFなどをUPしプリントしてもらうなどの使い方）や電話でプレゼンするときにホームページのここを見てくださいという使い方として使用。

ホームページ作成方法

1. ブログサービス（ブログ会社の提供するドメインとテンプレート）
2. ブログサービス（ブログ会社の提供するドメインとテンプレートでヘッダデザインのみオリジナル）
3. ブログサービス（ブログ会社の提供するドメインとテンプレートでヘッダデザインとCSSはみオリジナル）
4. ブログサービス（オリジナルドメインでブログ会社が提供するテンプレート）
5. ブログサービス（オリジナルドメインでブログ会社が提供するテンプレート、ヘッダのみオリジナル）
6. ブログサービス（オリジナルドメインでブログ会社が提供するテンプレート、ヘッダとCSSはみオリジナル）
7. htmlによるサイト作成（オリジナルドメイン、自分でホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトで制作）
8. htmlによるサイト作成（オリジナルドメイン、Web制作会社に依頼）
9. WordPress（ワードプレス）などのCMS(コンテンツ管理システム)サイト作成（オリジナルドメイン、難易度が高いので制作会社に依頼）

印刷する会社案内をご自分でデザインしてみようという方はあまりいらっしゃらないとは思いますが、ホームページに求められる デザインの品質にもビジネスのテーブルに載る最低限のレベルがあります。またドメインとはインターネット用 語以外にはその名の通り企業などが事業活動を行う範囲という意味ですのでオリジナルドメインが望ましいということになります、 上記でコーポレートメディアのレベルといえるのは5.6.8.9になります。その他のものは所長や所員などのパーソナルメディアと考えてお使い下さい。

ホームページ（HP Web）作成のステップ

ホームページ（HP Web）制作における注意点

• 公開後、自分でコンテンツを追加できるかどうか考えて、追加できるのであれば必ずCMS（コンテンツマ管理システム）によるホームページを作成する。
• 弁護士のホームページは増加の一途を辿っています、検索するとすごい数の弁護士事務所が表示されます。もはや1事務所を探すために検索するユーザ少なく、比較する為に検索しています。このような理由から差別化が必要であり、目立つところに出す項目はできるだけテーマを絞る（検索エンジンにたいしても、一般ユーザに対してもテーマを絞ったほうがよい結果がでます）、その他に入れたい項目はまとめて事務所案内に入れる。また、TOPページに出ました絞り込んだコンテンツに対しては理念や経歴の裏付けを極力持たせるようにする（どうしてそういうサービスに力を入れているのか等）。
• 問い合わせフォームは全ページからリンクを付ける。
• 問い合わせ時間は明確に入れる。表示することによりその時間はお気軽に問合わせをして下さいという意思表示になります。
• セキュリティソフトを含め様々なパソコン環境の方がいらっしゃるので、問い合わせフォームがうまく動作しないこともあります、これを考えて、必ずメールアドレスを表記します。その場合テキストだとスパムメールのクローラーの対象となりますので、JavaScriptでメーラを起動させるようにするか、メールアドレス自体を画像にして掲載します。
• 営業範囲（地域キーワード）を分かりやすく表示します。

●ドメインは財産ですので、ドメインはレンタルサーバから申し込むこともできますが、移転など管理のことを考えますと下記のような専用レジストリで管理するのがよろしいでしょう。

おすすめのレンタルサーバ

●エックスサーバー マルチドメイン、サブドメイン
メールアドレス、FTPアカウント、全て無制限！

ドメインの管理は安価なもので問題ありません。

格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン